薬師堂の縁起
YAKUSHIDO HALL
境内にある薬師堂には薬師如来様をお祀りしており、
病気平癒を願う多くの方々が参拝されています。





薬師如来様について
薬師堂には、東方浄瑠璃世界の教主である薬師如来様をお祀りしています。 薬師如来は十二の大願を立てられ、その一つに「我が名を聞く者の病をことごとく除き、身心を安らかにする」 とあることから「医王」とも呼ばれ、人々の病を治し安らぎを与える仏様として親しまれてきました。
薬師堂の縁起
その昔、寛文の頃、安芸の城下町で原因不明の疫病が流行しました。当時の高僧・増譽南柳上人が 本尊・阿弥陀如来に七日間の祈願を込めたところ、満願の朝に薬師如来のお姿が現れ、その霊像を安置して 二十一日間の祈願を行うと、疫病は次第に収まったと伝えられています。
この縁起は堂内に掲げられた額(写真)に記されており、阿弥陀如来が本尊として奉られたのも この頃のことと推察されます。この額は戦後、先代住職が言い伝えをもとに作成したものです。
ご参拝について
薬師堂は境内にあり、どなたでも自由にお参りいただけます。縁日は毎月8日です。 お参りの際のご不明な点は、寺務所までお気軽にお問い合わせください。